有料老人ホーム選びの注意ポイント :老人ホームの費用と設備ガイド

有料老人ホーム選びの注意ポイント

老人ホーム 解説開始

有料老人ホーム選びの注意ポイントはいくつかあります。

例えば、問題が発生した場合の対応窓口が定められていないとか、老人ホームのスタッフの雰囲気や態度があまり良く見えない。既に入居している方が生き生きと生活しているように映らないなどは典型的な「要注意!」有料老人ホーム施設といえます。

パンフレットなどに記載されている情報と実態との食い違いが原因です。完全に希望と一致する老人ホームを見つけるのは難しいかもしれません。しかし、逆に「こんな有料老人ホームは、優秀なホームである可能性が極めて低い」という点を幾つか洗い出してみると参考になるかもしれません。

要注意ポイント1 届出をしていない老人ホーム(有料老人ホーム)
老人福祉法によると「有料老人ホームを設置するものは、あらかじめその施設を設置しようとする地の都道府県知事に届け出なければならない」というきまりがあります。この規則の存在にもかからわず、届出をしていない施設いわゆる【類似施設】が全国規模で見るとたくさんあります。届け出がきちんとなされており、必要な報告義務や調査義務を果たしているいるということは、その有料老人ホームが少なくとも最低の基準を満たしているとみなされるでしょう。

老人ホームと資金 解説開始

要注意ポイント2 具体的な表記が不足している老人ホーム
老人ホームのパンフレットなどに当たり障りのない表現ばかり目立つホームは要注意です。例としては「アットホームな雰囲気が特徴です」とか「親切なスタッフがしっかりケアします」といったものです。それよりも具体的に介護スタッフの人数であるとか資格の有無などといった情報が具体的に明記されていることが安心できる条件です。【終身介護】や【緊急時の対応】と言う表現も、それが具体的に何を示すのかを明記されており、こうした内容が基本的な管理費に含まれるのかどうかにも注意すべきでしょう。なかには追加の費用を要求されるケースもあるので確認すべきポイントです。

要注意ポイント3 契約を急がせるばかりで管理規定や重要事項の説明が提示されない老人ホーム
「すぐに契約を!」とせまるばかりで、具体的に契約書や管理の規定といった重要書類をなかなか提示しない老人ホームはに注意が必要です。契約内容が不明なままに契約を結んでしまうと後で取り消すにも大変なので絶対に注意しましょう。

要注意ポイント4 体験入居制度が利用できない老人ホーム
実際に自分で老人ホームを見学し、体験入居することで、それまで考え付かなかったホームの実態が浮き彫りにされることがあります。夜間の具体的な介護体制など、昼間に訪問するだけではわからなかった点も見えてきます。実際にホームの食事をとることも必要でしょう。こうした機会を与えてくれない老人ホームは選択対象からはずしたほうが無難です。

高齢化社会の需要に応じようと有料老人ホームの数が増えてきています。これは好ましい傾向と言えますが、その反面、実際に入居してみたらそれまで思っていたのと勝手が違っていたといったトラブルも増えつつありますので慎重な絞込みが必要なのです。

カテゴリー: トラブルと注意